エムスリーデジカルの経営データ集計を活用!(2)VLOOKUP関数を使う

準備が整ったので、処置行為VLシートの作成を開始。

 

これを作ります!!

 

【1】手打ち

カルテID 氏名 ID と

手打ちで一番上の段に並べてみます。

 

【2】列D~Jをコピペ

D~Jは、処置行為集計タブからそのままコピペ

 

【3】氏名のVLOOKUP関数を入力

B2のセルを選択し、以下をコピペ

=VLOOKUP(A2,

 

ここまでコピペしたら

「IDと氏名」タブを選択し

行の一番下に移動「Ctrl+↓」で行の一番下に移動

一番下の患者名&IDから、一番上の患者名&IDを全部選択

 

多分、一発で選択できるような便利な方法があるのでしょうが

今のところ分からなかったので地道にマウスで選択しました・・・

選択すると、関数がこんな感じに

=VLOOKUP(A2,IDと氏名!A2:C98....←行数

 

患者氏名を出したいので

カルテID:左から1つめのセル

患者番号:左から2つめのセル

患者氏名:左から3つめのセル

なので「3」を入力し、

最後にFALSEか「0」を入力して完成!

=VLOOKUP(A2,IDと氏名!A2:C98....,3,0)

できた!!

 

※参考1※

https://www.nojima.co.jp/support/koneta/164705/

 

【4】「$」を付けて完成

B2をコピーしてB3やB4にペーストすると、エラーになりました。。。

なので「$」を付ければOKとのこと

 

※参考2※

https://dekiru.net/article/12595/

 

=VLOOKUP(A2,IDと氏名!$A$2:$C$98....,3,0)

これでOK!

 

【5】完成したVLOOKUP関数を、B列にコピー

 

同姓同名の患者さんがいるため、

患者番号も必須となっているので、

同様の方法で

 

=VLOOKUP(A2,IDと氏名!$A$2:$C$98....,2,0)

この関数をC列に入れれば

患者番号も出せます。

 

ここまでできたら、

カルテIDを「処置行為集計」からコピペ

 

そうすると氏名とIDがババっと入って、

誰のカルテなのかがすぐに分かるようになります。

 

フィルターをかけると

薬剤名で検索をかけたり

検査名で検索をかけたり

これならどの患者さんに処方しているかも

一瞬で分かって便利。